2016.07 30代 男性  「温かい目で見る」
導きの親である彼に出会って僕の人生は大きく変りました。3ヶ月しか共にしなかったのですが壮絶でした。親にうそをついてお金を手にいれ、ローン会社で借金300万。喧嘩に暴力など、本当に信じられない体験をしました。彼から逃げようと思えば逃げられたのですが、逃げなかったのは、僕が彼の歯止め役になっているように感じたからです。彼と居るだけで世間の目が冷たく感じました。そんな彼ですが、人の見えないところまで気配りが出来、お年寄りとか弱い人などには、凄く思いやりがあります。マナーを守らない人には注意をします。

その彼に3年前佼成会に連れて来られ、御本尊さまを見た時、母に抱かれているような気持ちになり、その場で入会しました。色々な行事に参加して青年の人たちと交流出来ました。本部参拝では大聖堂のご本仏さまの大きさ、まぶしさに感動しました。三部経を一巻あげることを教えて頂き、早速実践し達成感を味わいました。三部経を毎日続けられるよう努力します。休みの日は、神戸教会の朝6時のご供養に入る事を入会してから続けています。

上司と合わないので、仕事を辞めようと考えていましたが、支部壮年法座に出て、教会長さんより「そうせずにはいられない上司の立場を理解し、温かい目で見ていくと良いですね」とご指導頂き、気持ちが楽になりました。その後転職し、今は上司に歩みよる事ができ、楽しく仕事をさせて頂いています。

4月に母が緊急入院しました。「ご飯食べているの?」という母の留守電が最期に聞いた母の声です。どれだけ愛されていたのかに気がつきました。延命治療はしないのが母の希望でした。父と弟と治療のことで意見が分かれましたが、父も弟も母のことを本当に大事に思っていたことに気づきました。三部経読誦のご指導を実践し、父を受け入れる心をつくり、母のことは病院にお任せしました。

男子部長のお役を頂き、A君のお手どりをしています。コミュニケーションが苦手で僕に似ています。僕は両親と弟に対して勝手に溝を作り向き合う事をしませんでした。相手に自分の思いを伝えられないことを心配し、父や弟と絆を深めてほしいという母からのメッセージなのかもしれません。生み育てていただき、法に導いていただき、感謝しています。素直に、積極的に教えをもとに、人生を歩んでいきます。