2015.04  80代 女性 「素直になると」

24年前、佼成会の方が経営されているお店で働いていたのがご縁で、佼成会の話しや信仰の大切さを聞かせて頂きました。良いことは分かっていてもなかなかその気になれずにいました。長男の事をきっかけに、先祖供養の大切さを教えてもらい入会しました。それから4年後、肺がんで長男を亡くし、親より先にとたまらない気持ちでした。多くの人に助けられ、支えてもらい教えのおかげさま、悲しみを乗り越えられたことに感謝いたします。

この教えをお分けしたいと、遠い親戚のNさんを導きました。離婚されて、小さかった息子さん3人と別れ、長年働きながら一人で生活をされてきたので、最初は険しい顔つきでした。佼成会のお話をさせてもらい、有難かった話などを聞いてもらい、何度か教会に誘う中、皆さんとも馴染み入会され、段々顔つきも柔らかくなりました。

三男さんとは20年前に居場所が分かりましたが、次男さんは居場所が分からず、長男さんはお母さんに捨てられたとの思いから、会いたくないと言われています。子供達に会いたいと願い先祖供養を打ち出され、額装ご本尊のお祀り込みへの関わりをさせて頂きました。素直に受けて下さり、五日目に連絡が途絶えていた三男さんから電話が入り喜びの報告を貰いました。先祖供養を続ける中、仏さまの後押しを頂く沢山の手配がありました。自分のことのように嬉しく、これが信仰の力だと感謝しました。

昨年12月より神経痛で痛みがあり、歩くのが辛く「もう駄目だ」と思っていた所に説法のお役でした。まだまだ必要としてくれていると感じました。長男が亡くなった時は大変辛い思いをしましたが、この子のお陰さまでNさんとの体験をさせて頂き、ご本尊勧請の功徳、先祖供養の功徳と家族の有難さを身をもって教えて頂きました。幸せを頂いた功徳をかみしめ、仏さまに近づけるよう、まだまだ頑張ります。