2015.03  50代 女性 「日々内省」

2年前、ご近所同士の揉め事を解決しようと深く考えすぎて、普段は大人しい主人がお酒を飲んで意見しに行き、相手に怪我をさせてしまいました。相手から警察に通報すると言われ「こっちの気持ちが伝わらないなら、命ささげたる」という正義感の強い主人が何をするか心配で気が動転しました。

支部長さんから「起きる事は必要あってのこと。ご主人の思いを十分に聞くこと」とご指導頂きました。しかし、主人の姿が見えないと不安になり、夜もなかなか眠れない日が続きました。毎日ご供養をして「助けて」と心の中で叫んでいました。震える心を落ち着かせ、主人の話を否定せず聞いていくうちに、不安で孤独な心を感じとれ、愛おしくなり、主人の心に寄り添っていきたいと思うようになりました。今までは、私とは考え方の違う面倒くさい人だと心の底で思って、主人の言葉に耳を傾けていませんでした。これほどまでに、主人に苦しい思いをさせなければ気付かない私だったのだと思いました。二人で隣の家に行き、心から謝り許して頂くことが出来ました。

日々の生活に戻るとまた、自分の思いを通そうとする私ですが、2年前の出来事を思い出し、こんな心になる元はなんだろうと、自分に深く問いかけたり、娘に聞いてみたり、自分探しを繰り返してきました。お役が無いほうが夫婦円満にいくのではないかと思うこともありましたが、お役があるから自分の本性と向き合うことができ、有難いと思いました。4人の子供たちが主人に思いをわかってもらおうと必死で話す姿を見て、批判をしながら黙り込むのではなく、私も心をぶつけていくことが出来るようになりました。子供達が私の心の闇に光りを照らしてくれました。教えのお陰さまで頼もしい大人に成長してくれたことに感謝いたします。

妻として主任として私は日々内省し、この教えが一人でも多くの人の心に響いて頂きたいと思いますので、支部の皆さんの声を聞かせて頂きながら、みんなで絆の輪をつくり、イキイキ、ワクワクできる支部になるよう、どんな時でも明るく優しく温かく地道に務めます。