2015.01  50代 女性 「見方・受け止め方を変える」

自殺した母のことで、先祖供養を始めてから12年間、続けていく中で頂いた功徳は、1日と15日に頂いたご指導でした。今までは、仕事で無理と思っていた私でしたが「はい、わかりました」と素直に受け入れてから、物事が動き始めました。

ある日娘から泣きながら電話があり、不倫していることを告白されました。「お母さんなら私の気持ちを解ってもらえると思った」とのこと。なぜなら私自身が不倫の末、子供たちを置いて家を出たからです。その相手が今の主人なのですが、そのせいで沢山辛い思いをしてきた娘です。「お母さんのようには決してならない」と言っていたので、私にとってはその言葉は悲しくもあり、安心の言葉でもありました。「何故同じ道を、どうしたらいいのだろう」と思っていた頃、文書布教主任のお役の話を頂きました。「休みも取れないし無理!人の弱みに付け込んでお役をさせるのですか」と思いをぶつけたと同時に、人さまの為に動く時がきたという思いも涌いていました。「人さまのために一生懸命すれば、子供たちのことは仏さまが守ってくれます。大丈夫」と教えて頂きてお役を受けました。

お役と同時進行で、娘の心に寄り添う中、相手から別れを告げられました。娘が思うけじめのつけ方に、その日お役と重なったことでご指導を頂きました。娘の思いとは違っていたので、娘から厳しい言葉をぶつけられ、心が痛くて辛かったのですが、それでも私はこの気持ちを心の中にしまっているつもりでした。けれども、主人が私の様子を心配し、私と娘の思いを聞いてくれました。主人は「そうか、何かあったらこの家に帰ってきたらいいと娘に伝えてあげて」と言ってくれ、私を安心させてくれました。

離婚する前は、自分の気持ちを出すことが出来ませんでした。伝えることを諦めて我慢して生きて来ました。娘の問題を通して、温かい主人の心に触れ、思いを伝えること、娘のことも二人で受け止めれば良かったことに気がつきました。娘のことに取り組む中、何度も主任さんに「心はぶれていませんか、仏さまの方に向いていますか」と確認してもらいながら来ました。お役を通して、心を整えていく体験をして、仏さまが本当に動いていることを実感しました。

毎月の先祖供養は私達家族にサンガの温かさを教えてくれました。今、宗教を嫌がっていると思っていた姑も教会参拝してくれるようになり、私のものの見方を変える事が出来ました。職場でも変化して来ました。全てが自分だとわかり、教えの通りでした。「お母さん、教えを残してくれてありがとう。私も子供たちに教えを伝えていきます。」ぶれずに体験を活かして、み教えを人さまに伝えていきます。