2014.10  30代 女性 「父と妹の事も私自身」

信仰2代目で、お役をする母の姿を子供の頃から見てきました。私は関係ないと避けてきました。母から教会の成人式に誘われ、それからしぶしぶ誘われれば来るようになりましたが、何のために活動するのか分からずにいました。

近畿教区の法華経勉強会に声をかけてもらい、法華経の勉強をしたら母の思いが分かるのではと初めて自ら参加しました。「自分が宇宙の生命の一部であり、生かされている存在」その命をどう生かせば良いかを教えて下さっているこの教えに感動しました。看護師という仕事に就き不定休のため、学生部長との両立に悩み、何もできていないと辞めたい気持ちでした。3年間ただただ苦しかったです。

お役を降りて良いと言われ、そんなつもりではという気持ちと楽になれるという気持ちで泣き崩れ、しばらく教会から遠ざかっていました。司会のお役を言って頂き、教えから離れてはいけないと思いました。

父は酔うとすぐ大きな声で怒鳴り怖い存在でした。妹はそんな父を嫌がり、ストレスから過呼吸発作を起こすようになりました。こんな状況の中、教師候補者養成教育の声をかけて頂き、自分が変らなくてはと思い参加しました。毎月の実践目標で、私は職場の後輩との関わりをあげました。常に自分が正しいと考え、相手をわかろうとしなかった事に気づかされました。相手をありのまま、異なる存在として認めることが出来ました。

妹とは毎月会うようになり、父とは連絡を頻繁にとるようになりました。苦しいことも仏さまからの贈り物と思え、講師さんから、素直に「はい」と言っていけば幸せになれるという言葉が心に残り、勉強が終わる頃には、何事にも「ハイ」と言えるようになりました。父に悪性のリンパ腫が見つかり、動揺することなく受け止められました。4人でお盆休みを過し、病気が家族を一つにしてくれました。菩薩行の実践をして、自分の姿を通して教えを伝えていきたいと思います。