2013.03  60代 女性 「真剣に心を込め

主人から本部参拝に関しては猛反対され、ハードルの高い修行でした。

私が入会して3年目、私が本部参拝で留守中、元々酒好きな主人は深酒をし、気が付いたら警察に厄介になるという状態、多くの人にご迷惑をかけました。生きる希望を失いかけましたが、サンガの皆さんに支えられ、好きなお酒を断ち25年の歳月が流れました。

舅が亡くなった10年前から、主人の反対を受けるようになり、「あんたが本部参拝へ行って、えらい目にあった」と言われ何も言えずにいました。年数が経つにつれ「いつまでも過去にこだわり、人のせいにして」と、主人を責める心は募るばかりでした。でも行かせてもらいたいと年頭より願っていました。下半期の教会長さんのご指導で、「責める心ではいけない」と教えていただき、地区の方がお導きをされないことに対して責める心があったと反省しました。

いつも布教の足となってくれていた主人が腹痛を起こし心配しました。教会長さんから、「どれくらい心配していますか?」とたずねられました。支部長さんから実践の大切さを教えていただき、三部経一巻読誦と初めて水をかぶりました。それからは真剣に心が込められるようになりました。本部参拝のことを病気が治りかけている主人に話すと「あんたの気持ちがわからん」と怒鳴られ、「はい、わかりました」と答えました。諦めてはいけない、支部の方も応援してくれていると言い聞かせ、再度お願いすると「あんたもしつこいな」と穏やかな言葉で、夫婦の会話ができました。三部経をあげていると「あんたがそんなに行きたいなら、不安やけど行ってもいい」と言ってくれました。うれしくて抱きついてお礼を言いました。

帰ってきてからも、「主人と結婚させてもらって良かった」とお礼を言うと「来年も行ってもいい」と返事が返ってきました。この説法を通して、主人の本当の思いに添って、今年の本部参拝に主人と一緒に行けるように精進します。