2012.11  60代 女性 「向き合う大切さ

組長のお役を頂いて18年になります。最初の頃からお手取りさせて頂いているAさんとは、普段から仲良くしており、今年の本部参拝にはぜひ一緒に行きたいと願っていました。

2度ほど声をかけましたが、首を振るばかりでした。出発三日前に元支部長さんが足を怪我されて、本部参拝に行けなくなったと聞いたのでAさんと二人でお見舞いに行きました。その時支部長さんから電話があり、元支部長さんの代わりに行ける方はいませんかと聞かれ、思わずAさんを見て、行って頂きたいとお願いしました。

私は八王子教会で代わりに行った時の感動の体験を伝えました。その後日程を聞いてこられた時「日頃家族の為に一生懸命頑張っている
Aさんに、仏さまが笑顔でどうぞと招待して下さっているように思います。どうぞバスにお乗り下さいませ」とメールをしました。Aさんから「行かせて頂きます」と返事をもらった時は支部の皆と喜びました。
夜は支部長さんを囲んで温かい法座をされ、私は本部の法座で
Aさんの事を話し、法座主さんから「うらやましい関係ですね、長年良く手を取られましたね」と言って頂きました。

私は八王子教会から帰って来て
2年になりますが、7年間も神戸を離れている間に地区の中も変化していました。高齢化が進んだこともあるのでしょうが、会員さんの横のつながりが無くなっていると思いました。
一人で忙しく飛び回っている主任さんを見てもっとゆっくり話を聞いて頂きたいと、不満に思い、寂しく思っていました。これではいつまでたっても主任さんとは話し合いが出来ないと思い、私の方が主任さんから逃げていたのではと気づき、私のほうからお願いさせて頂きました。向き合う事の大切さに気付き、そう思えると主任さんの素晴しさにも気づかせて頂きました。

思えば、私の家庭も主任さんに沢山助けて頂きました。今回の説法のお役を頂いて振り返ると、入会して二十年になります。子供の悩みがあったお陰で入会させて頂き、今日は母の八年忌に当ります。このような良き日に誠にありがとうございました。