2012.06 10代 女性 「自分の出来ることをする」
「アジア高校生の翼」でフィリピンへ行き、そこで私は自分がいかに恵まれているのかと思い知らされました。ストリートチルドレンの子供達は食べる物が選べない、親と一緒に住めないのです。笑顔は可愛くてきらきらしていたが、すごく愛に飢えているのだなと思いました。

この中で、私は一緒に行ったメンバーが食べ残しをしていることに、すごく腹が立ち、何を学びに来ているんだと、モヤモヤした思いを責任者の方に聞いてもらいました。責任者の方は「みんなで学ぼうとしてくれているんだね、皆に伝えてみたらどうかな」と言ってもらい、私は自分だけが頑張るのではなく、班のメンバーのみんなに食べられることの有り難さを気付いてもらおうと話し、理解して頂いたと思います。そして食べられるだけ食べようと呼びかけて、フィリピンから帰っても食べ残しはしないよう心掛けています。

一食募金のお金の支援で学校に行くことが出来ているスカラーという子供たちとの交流があり、「立正佼成会の皆さんのお陰で学校に行っています」「将来は日本で働くエンジニアになりたい」と言われて、私のしていることが世界に繋がって、救われている人が確かにいると思いました。やる気があるのに学校に行けないなんてもったいないと思います。

その後にキリスト教のフォコラーレという寮へ行き、沢山学んで気付いたことは、宗教は違っていても人を思いやる心は同じだということです。フォコラーレの方々はスラム街の方々の支援をされており、「無償のものを与えれば無償の物が得られる」言われます。私は愛すれば愛されるという意味だと思いました。

フイリピンで過ごした9日間でたくさん学びました。気を使ったり、班長のお役の大変さに、毎日何かしら泣いていましたが、みんなと乗りこえたお陰で、今では一生の宝物になりました。出遇った縁の大事さに自分は自分の出来ることをして、地涌の菩薩になりたいと思います。法華経の勉強の機会が有れば学びたいです。