2012.01 30代 男性 「離婚の危機」
私は佼成会にご縁を頂いて、教学という仏さまの教えを真剣に学んだことがありませんでした。何故かというと、頭の中では理解をしていると自負していたからです。その決め付けが、全ての苦を導き出しており、それが長年自分を苦しめていることに気付かされました。

約1年前、自営業の不調が原因で、精神的にも身体的にも追い込まれ平常心を失った私は、苛立ちを妻にぶつけることしか出来ず、離婚の危機を招いていました。自分たちでは解決できない所まで悪化し、そんな折、Nさんご夫婦に間に入ってもらい、支部長さんが教会長さんよりご指導を頂かれ、主任さんにご縁になってもらい、離婚の危機を免れることが出来ました。あの時の思いはこれからも忘れないと思います。本当にありがとうございました。

この出来事が引き金となり、自分を見つめ直してみると、人の言動や態度、しぐさなどから勝手な思い込みで人のことを見てしまい、この人はこういう人だと決め付ける自己中心的な考え方をし、大切な人や仲間、チャンスも幾度となく失ってきました。このまま進んでも、心に豊かさがないと、仕事をする上でも伸びないし、人間的にも向上したいと、基礎基本から仏さまの教えを真剣に学びたいと心から思いました。

根本仏教を学習していく中で、固定観念で人のことを見ず、ありのままに正しく見る事の大切さを学び、日々実践しました。仕事や日常では、今はまだ大きな変化はありませんが、教えを自覚し意識して行動することで、少しずつですが気持ちが楽になり、心に変化が現れています。教えを通して、次に来るチャンスに備え、準備し、自分磨きをしたいと思います。家族の為にも仏さまの教えを学び、実践できるよう誓願させて頂きます。