2011.11 50代 女性 「おはようで人生が変化」
私は八年前に乳がんで手術を受け、二年半後肺に転移し、今も治療を続けています。絶望の中、組長と文書布教のお役を頂き、新聞だけ教会に取りに来て、すぐ帰るという修行をしていました。

私は信仰二代目で、信仰の熱い両親のお陰さまで大病をしながらも、こうして命を頂いていることを思うと、感謝の気持ちで一杯です。主人とは職場で知り合い、長男が生まれて間もなく仕事を辞め、主人の実家の神戸へ引っ越しました。月一回は教会へお参りに行きなさいという母との約束も守れないまま、仕事に明け暮れる日々が続きました。

しかし、高校生になった長男の家出、次女の家出に不登校、私の歯の手術、両親を亡くし、主人の店も上手くいかず、少しでもお徳を積ませて頂きたいと、休みの日はお当番修行に出させて頂きました。休みの日まで出て行く私を主人は快く思っておらず、支部長さんに入ってもらい話をする機会を頂きましたが、仕事優先を言い張る主人にどうして分ってくれないのかと悲しくなり、不平不満で一杯でした。主人に寄り添うというご指導を頂いても出来ませんでした。

今年の御親教の時、教会長さんより「一年間自分がどうなりたいか具体的に願行をもちましょう」とご指導を頂き、私は一回でも多く法座に参加させて頂くと決めました。いつものように新聞を分け、その日は直ぐに帰らず、法座に座らせて頂くと、支部長さんから「ご主人は仏さまにお任せし、まずは3つの実践ですね」と言って下さいました。一番しにくい挨拶から実践しようと、次の朝「お父さんおはようございます」と声をかけると、「おはよう」との返事に驚き、胸が熱くなりました。家族にも実践するようになり、毎日繰り返しているうちに、主人の態度に変化が出てきました。言葉に出さないけど、私の体を気遣ってくれていることが分ります。お父さん本当にありがとうございます。この教えを信じて行じていけば、必ず変化することを確認出来ました。

現在私がお手取りさせて頂いているSさんは病気がちで、お会いするたび体の不調しか話されません。病気に囚われ、聞く耳を持たなかった頃の自分と重ね合わせ、是非とも幸せになってもらえるよう、3つの実践をお伝えさせて頂きます。