2011.07 50代 女性 「別居中の主人が突然」
8年前サラ金が原因で家を出た主人が、突然帰ってくることになりました。
仕事をしながら、ご法精進させて頂いたお陰さまで、少しずつ心を整え、恨みの心から許す心に変わってきたのも事実です。

ある日、全てを失った主人は、電話をしてきて「家に泊めてくれ、頼む」の一点張りでした。子供たちに相談し、次女は受け入れられず家を出ましたが、しっかりものの次女は、一人暮らしを楽しんでおり、自立できて今は良かったかなと思います。

どうしようもなく受け入れたというのが本音ですが、始めは優しくしようと思っていても、8年間の思いがムクムクとわいてきて、毎日愚痴と嫌味を言うようになりました。支部長さんから「ご主人と共に修行をしなさい」とご指導を頂きました。朝9時からご供養と大法座に入り、主人はそれから仕事を探しに行きました。それを毎日実践してくれ、当番にも入り、支部の方々に温かいお慈悲をかけて頂きました。私はそれでも愚痴が出るので支部長さんにご指導を頂くと、「主人を会員さんと思いなさい」とのこと。「そうか!会員さんだったら優しい言葉と思いやりも掛けられる」と、心を切り替えることが出来ました。すると40分かけて教会に行く姿を見て、「お父さん本当に偉いな」と言えました。仕事の手配も頂きました。

昨年12月から来られた支部長さんに別居中の話を聞いてもらい、「せっかく頂いた命。これからの人生、ご主人に幸せになって頂けるように念じていくといいですよ」との一言がずっと離れず、今までの恨みが消えていくような思いでした。主人には帰って来た翌日からご宝前のお給仕をお願いし、毎日してくれています。

今まで、主人の良いところを見ようとしないで要求ばかりしていたので、パチンコやサラ金に手を出したのだと気付きました。二人が早く仏さまに近づくようにと夫婦の縁を頂いたのだと教えて頂き、夫婦の縁を大切に、温かく思いやりの心を忘れず、努力精進させて頂きます。