2011.01 40代 男性 「死のうと思ったことも」
一昨年と昨年の2年続けて腰椎椎間板ヘルニアで仕事を休んでいました。職場に復帰しても、苦手な上司がいて、厳しいことばかり言われ、みんなの前でつるし上げられることもありました。通勤時、電車に飛び込んで「死のう」と何回思ったか分かりません。その度に妻の顔が浮かび、思いとどませてくれました。

約3年間誰にも相談せず悩み続け、「頑張ろう」と思えなくなり、病院に行くと「うつ症状」でした。ヘルニアも精神的なものかもしれないと言われ、さらに落ち込み外出できなくなっていました。
根本前教会長さんは何も言わずじっくり話を聞いてくださり「もうこれ以上頑張らなくてもいいよ」と心を救ってくださいました。「仕事を辞めても、続けてもいい。自分で決めればいいよ。辞める時は上司に感謝の気持ちでお礼を言ってから」とご指導頂きました。仕事を辞めると決め、上司に「仕事を沢山教えて頂きありがとうございました」と感謝を込めてお礼が言えました。

支部長さんより「1週間夫婦で9時のご供養に入る」というご指導を頂き、6日目に講師さんより「6時のご供養に入る」ことを進めて頂きました。最後の日に「教務員のお役をさせてもらったら?」とお声をかけてもらい、支部長さんの温かいお慈悲のおかげさまで、その場で支部教務員のお役を頂くことになりました。

「仕事探し」と「研修の勉強」を繰り返す日々が続く中、ハローワークで造園業の求人がありました。家から遠く、朝は早く、給料は安いですが、仕事内容は自分にあっているように思いました。採用が決まり、支部長さんと講師さんに報告すると、泣いて喜んでくださいました。改めて講師さんや支部長さんをはじめ、周りの沢山の方々にご心配をおかけし、お慈悲を頂いていたことに心から気づきました。

「少しでも徳を積ませて頂こう」と思い、聖壇当番のお役を夏からほぼ毎回させて頂き、精神的、肉体的にも元気な自分に戻って行くのが分かりました。最近はちょっとしたことでも「ありがたい」と感謝の気持ちが持てるようになってきました。長くつらかった日々も私に感謝の心を持てるようになり、全てが仏さまの慈悲の働きであったと教えて頂きました。何も言わず明るく支えてくれた妻、念じ続けてくれた両家の両親、周りの全ての方に感謝で一杯です。